『子どもを運動好きにするために大人が大切にしたいこと 今こそ、大人が最高のプレイリーダーになろう!』(東京・山梨動きづくり研究会編)より
家庭でもできる運動遊び
(親子ならではのスキンシップを含む遊びなど)
(親子ならではのスキンシップを含む遊びなど)
○電気ビリビリ
①親子で(大人と子どもなどのペアで)向き合い、親(大人)が両手で輪をつくる。
②子どもは、その輪に触れないように頭や足からその輪を抜けようとする。
③輪に触れずに抜けきったら成功。
《子どもを育てる!「魔法のかけ声」》
「触ったら大変! 電気ビリビリだよ!」
空想の設定を強調することで、子どもたちに「物語の世界」で遊んでもらいましょう。このストーリー性=ごっこ遊びは、子どもたちが大好きな世界です。
→こんな発展ができます。
○目をつぶってやってみる
目をつぶることで、当然動きは難しくなります。そこを補うために親子(大人と子どもなどのペア)で「言葉かけ」を多用することになります。この言葉かけは、遊びの動きの質(両手の輪に触らない)を担保することにつながり、また悪ふざけ(動きの質の低下)を防ぐことにもつながります・・・